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お久し振りです。オフでの最大の厄介事が片付いてほっとしている藍です。
いちおう来週に最後のヤマ場は残っていますが、こっちは何とかなるんじゃないかと。
いきなり入ってくる仕事(3日後〆切で500頁分データ化+校正とか)を副業として抱えているので、はっきり言えないのが申し訳ないですが、ぼちぼち小説も書いていきたいと思っています。
ここ数ヶ月、PCに向かって悶々としていたので、今日は久し振りにお寺さんにお邪魔してきました。
目標は円徳院と月真院で。高台寺の向かいと隣なんですが、ほんと今日は人来なかった…。
中ですれ違ったお客さんが5人もいないって、清水周辺のお寺では珍しい。
おかげでお寺さんの人とお話できたんですが、中でも月真院のお姉さんには感謝です。
たまたまお抹茶席に立礼の設えがしてあったのですが、よく見るとどうもお飾りの配置が変わっている。
少しお話を聞いてみたら、お姉さんは三斎流を修めた方なのだそうで。
三斎流は細川忠興が開いたお茶の流派で、戦国時代のお茶のスタイルがもっとも良く残っていると言われています。
お姉さんのご厚意で空手前を見せてもらえたのですが、千家のお作法とは全然違う。
非常に動きが直線的で、武術の型を見ているような感じなんですよ。何というか、躍動感がすごい。
無骨っぽい人があのお作法をやったら格好良さそうだと思いました。
お稽古もしてはるそうですが、私のお稽古と同じ曜日でした…。残念。
で、その後に円徳院さんで等伯の襖絵とお庭を拝見。
この等伯の襖絵、もとは三玄院にあったものです。寺のどの部屋に飾られていたのかは知りませんが。
こちら、意外と高台寺行かれる方が入ってこないんで、観光シーズン以外なら、お庭独り占めもありです。
それからかさぎ屋さんに寄って帰る途中、ちょっと面白いものを見つけました。
戦国武将の家紋入り芋羊羹。
話に聞いていたけど、京都で売ってるとは…。
三成の他に、ゲームに出てる人の家紋はほとんどある模様。
おじさんの話では、最近よく女の子が買っていくらしい。
販促にさりげなくBASARA幸村の人形が置いてありました。
今度、ネタとしてどこかに持ち込もうかと思っています。
さこみつとか三幸とか左幸とか、義トリオとかも面白そうです。
直江の詰め合わせにしたら、愛にあふれた良い贈り物になりそうです。