06.01 日々徒然 comment （0）

月曜から進行予定のデスマーチ対策として、戦国絢爛チョコを一箱購入しました。
とりあえず最初は遊びに来ていた友人と一緒に4枚開封。

①小西行長
②細川夫妻（ホログラム）
③福島正則
④大谷吉継

忠興が鳥毛頭立越中頭形兜かぶってるのを見て嬉しくなりました。
武将の鎧参考にしている絵はいいなぁ。一目で誰かわかる方が楽しい。
正則、てっきり水牛脇立兜かぶってると思っていたのに、普通の兜でした。ちんぴらっぽい。
小西は普通。大谷さんはワイルドダンディ。ヒゲ付きは珍しい気もします。大抵覆面ですしね。
今のところ西軍東軍半々ですが、この先どうなるのか非常に楽しみです。
凜さんたちの日記見てると東軍ＢＯＸが多いみたいですが、どうなることか。
それにしてもこのチョコ、一気に全部開けてみたい誘惑に駆られます。

ネオアンジェリーク。ニクスは予想的中しました。
エレボス出てきたし。とりあえずニクスの攻略は後回しでやっています。
攻略キャラが少ないのでコンプしやすいかと思ったのですが、意外と話題集めやトークの進め方が難しい。
けっこう長く楽しめそうです。


続きに大河感想。
今年の大河＝もったいないの図式が完成しそうです。

大河。
まる2ヶ月は見てなかったのですが…。民放の時代劇と言われても普通に信じそうです。
前から感じていたんですが、同人的なシナリオと殺陣の下手さ加減はどうにかならないものか。
武器を扱うときにもう少し腰が落ちていればもっとらしく見えるのにな。
あと全体的に演出過剰。歴史物というか時代劇は引き算で作っていかないと面白くないだろうに。
突っこみどころは多々あれど、幸村の目つきの悪さは良い感じです。沖雅也を思い出す。

何というか、この脚本家の人、脚本が脚本的ではなくて同人小説的な感じがします。
小説としてまず話を作ってから、地の文を一気に削除して脚本にした感じ。
だから場面の繋ぎ方が唐突で、上杉外部の動きがさっぱり見えてこない。
兼続にしかスポット当ててないから、兼続がかえって生きてこない。
兼続やその周囲がきゃいきゃいやってる場面を撮るくらいなら、徳川家や伊達家の様子を密に描いて、後々敵となってくる家康や政宗のキャラクターに厚みをつけておけばいいのに。
どうにも人物や、歴史の関係性・外部の彫り込み具合が足りない。
もったいないなぁ。このあたり、秀吉や徳川、北条、伊達の動きなんて最高に楽しいのに。
戦国時代に関して無知なのか、万事脚本を主人公中心で描く人なのか、それとも原作に問題有なのか。

もしこれがネット小説だったら問題なく面白く読める範囲なんですけどね。
話の運び方は嫌いではない方ですし、荒唐無稽さもお話として楽しめる範囲ではあります。
何にしろもったいない。書き方次第では面白くなりそうなのになぁ。