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03.29
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春季特別公開寺院に妙心寺隣華院を見つけて、ちょっと喜んでいます。
去年から改装してたし、上杉関連のお寺でもあるので、今年開けるんじゃないかと予想してたんですよ。
景勝正室・菊姫が最初に葬られたお寺ですが、脇坂家の菩提寺としての方が有名です。
たしか菊姫の墓石はまだ残ってるらしいですが、どうなんだろう。
菊姫の墓石はともかく、前を通るたびに脇坂安治の墓の頭が壁の向うに見えてるのが気になっています。
墓地も公開してくれると嬉しいのですが、たぶん等伯の山水画がメインなんだろうな。

しかし今年の春は妙心寺大盤振る舞いだなと思います。
三門、隣華院、麟祥院、退蔵院(茶室)、大法院、さらに通常公開部分も含めれば7ヶ所の公開。
もう穴場とは言えない気がする。嬉しいんですが、ちょっと複雑な気分です。

<追記>
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20090402/KT090401GLI090009000022.htm
↑超ほしい。切り絵の真田三代+十勇士なんて格好良すぎる!!
毎度のことながら信之兄さんの扱いは可哀想です

Rさん
長政の兜の名前は「銀箔押一の谷形兜(ぎんぱくおしいちのたになりかぶと)」ですよ。
平家物語に出てくる一ノ谷の地形を模した意匠を取り入れていることからきています。
もともとは竹中半兵衛の持ち物で、福島正則が形見分けでもらったものを、文禄の役の際に起こった諍いの和解の品として「鉄黒漆塗桃形大水牛脇立兜」と交換したものです。
どちらも現在、福岡市博物館が収蔵しています。
無双家康の兜もこの兜の類型で、「一の谷大釘後立頭形兜」といいます。
たしかこちらは東京国立博物館の収蔵品だったと思います。

あと、高虎のお墓は、上野動物園の象舎右、動物慰霊碑の後ろにありますよ。
上野寛永寺の寒松院(高虎法名)が藤堂家菩提寺で、動物園の敷地はもとは寒松院のものです。

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