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これから2日かけて近畿を一周します。京都→名古屋→大阪→京都で。
その前に岩手→京都も含めると、この一週間でどれだけの距離を移動しているんだろう。
昔はこれを全部歩いていたことを思うと、いろいろすごいなと思います。
冬音さんから読書バトンを頂きました。ありがとうございます!!
下に回答を置いておきますが、相当カオスだと思われます。
読書バトン
Q1 今読んでいるものはなんですか?
→深水聡之『妖異の棲む城』、矢城米花『王子隷属』、後藤吉彦『身体の社会学のブレイクスルー』。
いつも2~3冊を同時並行で読みます。硬派な本の息抜きにBLやジュブナイル、みたいな感じで。
Q2 よく買う雑誌はなんですか?
→ねこぱんち。歴史群像や日本史探訪は面白そうな特集のときのみ。
ファッション誌はご飯屋さんかカフェ、もしくは立ち読みで。あと、友人来襲前に京都の情報誌とか。
あとは専門系の雑誌になるので割愛します。
Q3 本は何冊持っていますか?
→京都に引っ越した時点で確か500冊弱だったはず。自室の外にあるものも含めれば、800冊程度だと思います。
正確に数えたことはないので詳しくはわかりません。
Q4 本棚の上から2段目の右から3番目の本
→本棚1:呉存存『中国近世の性愛――耽美と逸楽の王国』
本棚2:(前列)藤嶋さんの幸受けオフ会旅のしおり、(後列)中村雄二郎『共通感覚論』
本棚3:(前)笹間良彦『図説日本戦陣作法事典』、(後)ω-Force『無双OROCHI究極攻略&設定FILE』
Q5 読む本はどこで手に入れてますか?
→本屋、古本屋、図書館、大学、旅行先の博物館、寺社など行く先々で。
今回の帰省でも佐々木喜善の『老媼夜譚』復刻版を見つけたので購入。民話は好きです。
Q6 しおりはなにを使っていますか?
→桜の樹皮製のしおりを10年ぐらい愛用していたんですが、京都に引っ越したときになくしてしまいました。
現在は文庫本やハードカバーなら、その本についている紐。あと本の折り込みチラシと帯、付箋。
Q7 泣ける1冊
→しみじみ感じる・泣けるというのであれば、やっぱり池波正太郎『鬼平犯科帳』か『藤枝梅安』。
最初に読んだときは小学生だったのですが、そのころは気にもとめなかった描写がじんわりくることが多くなりました。
個人的に好きなのは「雨乞い庄右衛門」(鬼平)、「秋風二人旅」(梅安)。
むしろ本よりも詩の方が、泣いてしまうものが多い気がします。
宮沢賢治「永訣の朝」「松の針」、石垣りん「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」、栗原貞子「生ましめんかな」とか。
うっかり読むと泣いてしまうことがあるので、書店で詩集は読めません。
うっかり読むと泣いてしまうことがあるので、書店で詩集は読めません。
Q8 笑える1冊
→霜島ケイ『封殺鬼』の随所に織り込まれたコメディシーンはいつも笑います。
あと、一条ゆかりの『有閑倶楽部』。いつ読んでも楽しく笑えるのがいい。
馬鹿馬鹿しさで攻めるなら、『顔出し看板大全Kaodas(カオダス)』とか。
たまに、みうらじゅんとか、VOW系のユルい馬鹿馬鹿しさがほしくなります。
Q9 熱い1冊
→熱中人の本は(内容はどうあれ)素敵に熱いものが多い気がします。
大山顕『工場萌え』とか、興味本位で見てみた鈴木知之『ゴキブリだもん』とか。
普通の人ならちょっと首を傾げるようなものを、真面目に熱く解説している本は割と好きです。
目をきらきらさせたおっちゃんが「すごいだろ、な、これすごいだろ?」って言ってるみたいで、何か微笑ましい。
理系の学者(特に生物学)の書いた本を読んでいると、「あー熱いなぁ」と思うことしきりです。
Q10 映画化してほしい1冊
→鳴海丈『ものぐさ右近』、大沢在昌『アルバイト探偵』あたりでしょうか。ものぐさ右近は時代劇で見たい。
あと『ダルタニャン物語』を全作同じ俳優で映画化してもらえたら、全部公開初日に見に行きます。
レスター版(『三銃士』を撮影した20年後に同一の俳優で『二十年後』を撮影したすごい作品)までとは言わないけれど、『三銃士』『二十年後』『ブラジュロンヌ子爵』まで、同一もしくは顔や雰囲気の似た俳優さんで撮影したものが見たい。
そういえば最初戦国無双2をやったとき、さりげなく『三銃士』の台詞が出てきたのにはびっくりしました。
「ひとりはみんなのために~」で武器掲げは、どうしても『アニメ三銃士』を思い出してしまいます。
Q11 表紙が好きな1冊
→吉田直『トリニティ・ブラッド』、久能千明『青の軌跡』、Gackt『龍の化身』、菊池秀行『魔界都市ブルース』。
あと、平凡社東洋文庫の、布貼り表紙のシンプルさがすごく好きです。
東洋系古典が中心の、緑地に金文字、さらに箱入りのハードカバーの典型みたいな本です。
布なので汚れやすいのが難点ですが、いつか棚一段ぐらい、東洋文庫でいっぱいにしてみたい。
Q12 10日間、部屋に閉じ込められるときに持って行く1冊
→地図帳。古地図を持ち込んで新旧対応表作ったりとか、難読地名や同じ緯度・経度上にどんなものがあるのかを調べたりとか、地図は見ていて飽きることがないもののひとつです。
または手芸か料理の本。延々と暇な状態に置かれるなら、裁縫とか糸紡ぎとか手先を使う作業がしたい。
純粋に本だけ、というならアーレント『人間の条件』か、『千載和歌集』、『新古今和歌集』。
千載和歌集はまだ全部に目を通していないので、気に入った歌をマークしながら読みたいです。
Q13 誰にまわす?
→アンカーと言いたいところですが凜さんの本棚が非常に気になります。
もしお暇でしたら。
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