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用事ついでに心斎橋まで行ってきたのですが、1時間近く迷いました。
いつも3駅ぐらい平気で歩くので、地下鉄止まったときに迷わず徒歩で向かうことを選択したのですが。
筋を間違えたらそりゃーどんだけ歩いても目的地に着かないわ。
次回から大坂歩くときは文庫サイズの地図を携帯しようと思います。
しかし初めて心斎橋の商店街を歩きましたが、面白い店がたくさんあって見るだけでも楽しかったです。
そのうち買い物か何かで行ってみたい。たこ焼きもそのうちに。

どうでもいいですが、萩叢からこのかた照れるおっさんがマイブームになりつつあります。
隆慶一郎の小説に出てくる武将の「羞じらい」の描写がとても好きなのですが、同人小説(特にBLもの)でその表現を使おうとすると、どうも妙なおかしさが出て仕方ないです。
「羞恥」や「恥じらい」という言葉が、同人小説だとどうしても「受け」的印象が強いせいなんでしょうが。
花の慶次の、あの男臭い含羞みを描写できる表現力がほしいです。

三成や幸村とか綺麗どころが頬染めてるのも可愛いですが、左近や義弘といったおっさん連中の、年に似合わぬ照れ笑いっていいじゃないですか。
そういう笑みを見て、三成が左近のことを「可愛いところがある」とかこっそり思ってるのが好きなんですよ。
「可愛い人」バイアスが攻め→受けと掛かっているのもいいですが、攻め←受けも萌えます。
年上の男の、年に似合わぬ少年臭さや照れ笑い、可愛さってときめくじゃないですか。
だから、三成よりも左近の方が、実は本音や愛を囁くことに抵抗があるといい。
抵抗があるから、冗談やにやにや笑いの中に本音を落とし込んでくる狡さがあればいいと思うのですよ。
若さにまかせた正面突破もできず、かといって想いを諦めることができるほど年を食っているわけでもなく、冗談でごまかしながら、何とかして殿を得てしがな得てしがな――と煩悶している左近がいるとすごい萌える。
そういう弱さ狡さのある悩めるおっさんだからこそ、三成が魅了されるんだといい。
優しさや格好良さや包容力なんて、おっさんの左近にはあって当然なわけですし。
いざ本気になると腰が据わる殿と対照的に戸惑いがちになる左近というのが、最近の妄想のネタです。
本気の恋愛には、名うての女たらし返上する勢いでヘタレる左近とか、いたりするといいよ!

しかし、本当に左近を照れさせようと試みると、コメディかギャグにしかならない罠。
さすがおっさんだな、左近。もういっそラブコメ路線で書いた方が良いんでしょうかねー。
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